奈良北カップ練習試合

本大会は昇級審査の項目「組手」の審査の一環として行いますが、試合に負けたからといって昇級審査が不合格になる事はありません。
組手審査の合格条件は「逃げずに挑戦する勇気」です！

1. 試合時間は1分、引き分けの場合延長戦1回。
2. 稽古・審査の一貫として行いますので、選手は各コートで待機することとします。（負けてしまっても）
3. 実力差で危険と判断した場合は一本（技あり×2）負けを待たずに審判の判断でストップする場合もあります。

1. 「おらー！」「こらー！」など、威圧的な言動は発しないで下さい。
   
   礼儀・礼節を守って試合を頑張っている子供たちに相応しい応援を心がけて下さい。
2. 試合に出たお子さんに対して、試合内容や結果で怒らないで下さい。
3. 「ビビってる」「効いてる」など、相手を下げる応援はしないで下さい。
4. 判定、勝敗に対するクレームは一切受け付けません。但し、何か間違いがあった場合は遠慮無く言って下さい。
   
   他のスポーツと違って恐怖心や痛みとの戦いでもあります。逃げずに試合に出た事を褒めてあげて下さい。

1. ポイント差
2. ダメージ差
3. 有効打
4. 手数・足数

1. 手技による顔面、喉への攻撃
2. 金的、背骨への攻撃
3. 膝関節への正面からの攻撃
4. 掴み、押し、掛け
5. 頭をつける行為
6. 試合終了後の雄叫び、奇声、ガッツポーズ
7. 再三にわたる場外への逃げ
8. 再三にわたる技の掛け逃げ

1. 顔面に蹴りがきちんと入った場合。
2. 中段、下段への攻撃で明らかなダメージを負った場合。
3. 胴回し回転蹴りで転んだ相手に下段突きを決めた場合。
4. 前蹴り、下段蹴りなどで体幹から地面に落ちた場合。

1. 技有り2回で一本。
2. 上段の蹴りが入って倒れた場合。
3. ダメージにより一時的に動けなくなった場合。

1. 警告（判定には影響無し）
2. 注意（本戦の判定には影響なし）
3. 減点1
4. 減点2=技有り
5. 減点3（失格）=一本（技有り2）