当道場では、年3回(4月、8月、12月)に昇級昇段審査が行われます。
昇級昇段審査は、組手の強さだけで無く、基本動作、型、体力、気合、礼儀作法、などを総合的に判断し、合否を決定します。
合格すると帯の色が変わり、帯が上がるにつれ昇級昇段審査の内容も厳しくなっていきます。
特に、黒帯を取得するためには、空手を基礎から指導できる力を有し、10人連続組手などの過酷な審査を乗り切る強さが必要です。
極真空手は武道であり、社会生活に応用できるもので無ければなりません。
昇級・昇段制度は、段階的に能力を伸ばし、技術・体力の強化とともに、社会生活に必要な忍耐、礼儀、人格を養う事を目的としております。