今日、奈良市中央第二武道場で第3回大阪奈良交流試合が開催されました。
今大会には206名の選手が出場し、前大会よりも更にレベルアップした選手達によって熱戦が繰り広げられました。
奈良県北支部からは28名の選手が出場し、以下のような成績を残しました。
優勝
中学生男子重量級 白石圭亮(桜井道場)
小学3年生上級の部 松吉正宗(生駒道場)
小学3年生中級の部 木岡亮太(桜井道場)
準優勝
女子の部 都司麗奈(桜井道場)
中学生男子軽量級 桝田翔太(桜井道場)
第3位
一般上級の部 清水健太郎(生駒道場)
第4位
小学2年生中級の部 松原孝志(生駒道場)
中学生男子重量級で優勝した白石圭亮2級は、今日が生涯初の入賞にして優勝となりました。一般上級の部第3位の清水健太郎初段や中学生男子軽量級準優勝の桝田翔太1級も小学生の頃はなかなか試合で結果を残す事ができませんでしたが、諦めずに試合に出続けて来ました。
本人達はこの結果をどのように受け止めているか分かりませんが、地道に稽古を続けてきた彼らが、今回の大会でこのような頑張りを見せてくれた事は、とても嬉しく誇りに思います。
「ネバーギブアップ」
よく聞く言葉ですが、本当に大切な事だと思います。
勝った人も負けた人も、目標を新たにこれからも挑戦し続けましょう!
また、三浦支部長も閉会の挨拶でおっしゃっていましたが、保護者の方々の応援マナーがとても良く、主催者側としてとても嬉しく思いました。
もしかすると、出場した選手以上に嬉しかったり悔しかったりするのかもしれません。その気持ちを抑えて選手達の健闘を称える姿は武道の大会に相応しい姿だと思いました。
最後になりましたが、出場した選手の皆さんお疲れ様でした。
御来賓の奥野社長、米田会長、審判の先生方、スタッフ、保護者、本大会に関わった全ての皆様、本当にありがとうございました。