今日、鳥取県立武道館で第8回全山陰空手道選手権大会が開催されました。
この大会は、自分も出場したことのある思い入れのある大会です。
今日の大会も、遠くは関東からのエントリーもあり、とてもハイレベルな大会となりました。
奈良県北支部からは、生駒道場の松吉正宗5級が出場しました。
結果は第4位。
本人は随分と悔しそうでしたが、よく頑張ったと思います。
奈良県北支部からは一人でのエントリー。
自分は審判という立場ですので応援してやることはできません。
たった一人で頑張る姿を見て、自分も勇気をもらいました。
正宗、ありがとう!また、頑張ろうな!
注目される一般上級の部では、埼玉県支部の井上雄選手と、大阪南支部の臼井祐介初段が決勝を戦いました。
ダイナミックな突きを中心に攻める臼井初段と、冷静に重さのある下段を合わせる井上選手。
お互いに一歩も引かない接戦となりましたが、最後まで勢いを止めることの無かった臼井初段が、見事初優勝を掴みました。
最後になりましたが、このような素晴らしい大会にお招きいただいた湖山本部長、廣重副館長はじめ各支部長・黒帯の先生方、大会運営に尽力された山陰支部スタッフの皆さん、本日は本当にありがとうございました。