10月26日(日)、東京代々木第二体育館で2014全日本争覇戦に出場して来ました。
結果は第三位でした。
他流派の小野寺天汰選手に負けました。
この選手はなんと高校3年生だそうです。
自分の長所を活かしたオリジナリティのある組手で、今まで全く戦った事の無いタイプの選手でした。
何発も顔面に蹴りを貰って、途中から方向感覚がおかしくなってしまったようです。
試合終了の合図の後、正面が分からずにウロウロしてしまったのがちょっと恥ずかしかったです。
なんとも情けない負け方をしてしまいました。
応援してくれた皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
サプライズで、生駒道場の今田健汰くん、生駒駅前道場の中門虎丸くん、中門虎鉄くんが応援に来てくれました。
自分の試合の時には、三浦支部長や谷口支部長、大阪南支部の道場生達や、愛知県支部の方たちもセコンドに入って応援してくれました。
また、五十嵐先生はじめ愛知県支部の皆さんにはアップも手伝って頂きました。
本当にありがとうございました。
負けた試合はもちろんですが、今回は色々と勉強になった事がありました。
ちなみに今回の争覇戦は、4カテゴリーのウェイト制トーナメントを準決勝戦まで勝ち抜いた各階級2名ずつの選手(計8名)がくじ引きでトーナメントをするという特殊なルールでしたが、そのウェイト制の準決勝戦で対戦したのが、極真会館坂本派の代表 坂本恵義師範でした。
なんと御年54歳、私の20歳上です。
間合いのコントロールが巧妙で、すごくやり辛かったです。
あと、突きを入れた時の腹筋の硬さが今まで叩いたお腹の中で一番硬かったです。
日々、相当な努力をされているのだと思います。
色々な意味で本当に良い勉強をさせて頂きました。
もう一つは勉強になったというのとは違いますが、争覇戦の1回戦目(準々決勝)と2回戦目(準決勝)の間のインターバルが、1試合しかありませんでした。
○準々決勝戦の第4試合(自分の試合)
↓
○準決勝戦第1試合
↓
○準決勝戦第2試合(自分の試合)
準決勝戦の第1試合を見ながら、(頼むから延長戦まで行ってくれ!)と願っていました。
しかし本戦決着。
幸いにして、本戦の間に呼吸は完全に整いましたが、一歩間違えれば息ゼェゼェな状態で試合をしなければいけないところでした。
争覇戦では、こういう事も想定して稽古しなければいけないですね。
また1から鍛え直して、来年の争覇戦では優勝できるように頑張ります!
関西ではお馴染みの、中山道場の中山正純選手です。
第7位に入賞しました!
なんか色々と纏まらず、変な記事になってしまってすみません^^;
他にも色々書いてたんですが、まとめ切れずにいっぱい消しちゃいました。
さて、気持ちを切り替えてまた一歩ずつ歩きだそう!
あと、折れた・・・