ふとしたきっかけで蘇える記憶ってありますよね。
言葉だったり、人だったり。
自分の場合は、「バレーボール」や「部活動」というキーワードで蘇る記憶があります。
自分は中学生の時、バレーボール部に所属していました。
人数の少ないクラブでしたが、練習は結構きつかったです。
バレーボールは6人制ですが、自分が3年生になった時、3年生は自分とK君の2人しかいませんでした。
顧問のO先生は、バレー部の生徒にとっては本当に怖い先生でした。
他の生徒にとっては「面白い先生」というイメージだったそうですが、
当時の自分には信じられませんでした。
自分はO先生と話す時はいつも震えていましたので。。。
そんなO先生から、
「バレー部は放課後教育指導室に集まるように」
と、伝えられました。
自分の中では「教育指導室」のイメージは「悪さをした子が怒られる場所」でした。
(俺、何かしたかなぁ・・・)
(怒られるのかなぁ・・・)
たぶん、皆同じ気持ちだったと思います。
集合して教育指導室に向かう間、誰も喋りません。
とにかく、みんな緊張していました。
後輩のM君はずっと胃を押さえていました。
「失礼します!」
と、部屋に入るとO先生がデン!と奥の椅子に座っていました。
何を考えているかも分からないような表情が余計に恐怖だったのを覚えています。
「座れ」
「は、、はい!」
と、ドヨーーーーーンとした空気の中、みんな椅子に座りました。
つづく・・・
(ふなぶろ初の「つづく・・・」です)
こないだ三浦支部長のブログ(この記事)で、三浦支部長の10人組手の10人目が高津支部長だったと書いていました。
(2人とも若いですねー)
実は、自分の10人組手の10人目は三浦支部長でした。
http://www.youtube.com/watch?v=D79fZ6APoCc
極真の黒帯にとって10人組手は空手人生の中の特別な想い出です。
自分の10人目の相手が三浦支部長、そして三浦支部長の10人目の相手が高津支部長。
両方とも10年以上も前のことです。
当時の仲間で、今も一緒に稽古したりご飯行ったりしているのは、このお二人ぐらいです。
10人組手の10人目。
不思議な縁を感じますねー。
今日から夏休み!
少年クラスの子達は早速顔が真っ黒になってました。
道場生の皆さんは、くれぐれも稽古には飲み物を持って来てください。
道場はクーラーが効いていて涼しいですが、昼中に外で遊んだ熱を体の中に持ったまま稽古してるので小まめな水分補給は大切です。
合同クラスの休憩中、大人の道場生が2人ぐらい全日本大会のポスターの前に立っていました。
(お!大会に興味があるのかな・・・・?)
と思って様子を見ていると
「4番目です。」「5番目です。」みたいな声が聞こえました。
奈良県北支部では、稽古の最後に整列した順に道場訓を言います。
いつもは少年部が前に整列して一般部はその後に並んでいるんですが、今日は稽古人数が少なかったので少年部も一般部も混じって並びました。
道場訓を言わないといけないので、第7回全日本大会のポスターで確認していたようです(笑)
道場訓はしっかり覚えておきましょう!!
長くなってしまいそうですが、もうひとつ。
生駒道場では稽古の後、Tシャツと短パンに着替えてウェイトトレーニングをやっています。
今日は朝は高津支部長の道場で稽古。
夜は道場でウェイトトレーニングの予定だったので、家を出る時にTシャツ2枚と短パン2枚をカバンに入れました。
いや、入れたつもりでした。
結局朝練は、自分が用事があって遅くなってしまったのと、高津支部長がオヤジ青春ファイトの直後だということもあり中止にして色々と話(道場の事とか関係無いこととか色々)をして昼食。
祈りの滝にも寄り道しました。
そんなこんなで生駒道場の稽古後、Tシャツ2枚と短パン2枚が入っているはずのカバンを開けると・・・
Tシャツ3枚という、摩訶不思議な光景でした。。。
結局一瞬でやる気が無くなり、(今日はもう帰ろう・・・)と思ったんですが、残って頑張っている道場生もいたので頑張りました。
太津也、ありがとう!
今日のブログはふなぶろ至上最高の文章の長さですね。。。
でも、まだまだ続きます。
かばんを開けてTシャツが3枚出てきた時、ふと懐かしいエピソードを思い出しました。
自分が生駒で空手の指導をするようになった7年ぐらい前のことです。
当時、自分は三郷町の道場で空手の指導をしていました。
生駒の道場では現大阪南支部長の三浦先輩が指導をされていたのですが、指導員の移動があって自分が生駒道場を担当することになったのです。
生駒道場での初指導の日、「舐められないように厳しく指導するぞ!」と、意気揚々に道場に入りカバンを開けると想像もしていなかった悲劇が・・・
なんと、空手着の上と上が入っていたのです<(TOT)>
結局その日は、上は空手着、下は短パンというサンボみたいなカッコで和気藹々と指導をしました(笑)
いやー、恥ずかしかったけど今となっては良い想い出です。
そんな懐かしい失敗談でした。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
おやすみなさい。