6月23日(日)、東京代々木第二体育館で、「2013全世界型競技大会」「全国型競技錬成大会」「全日本ウェイト制大会」が開催されました。
奈良県北支部からは今田健汰7級(生駒)が全国型競技錬成大会に出場し、見事準優勝に輝きました。
4月の全日本青少年大会では緊張のあまり失敗してしまい悔しい思いをしただけに、
今回の準優勝は本当に嬉しく思います^^
盧山初雄館長にお願いして一緒に写真を撮って頂き、サインまで頂きました。
顔面有りの真剣勝負ルール、全日本ウェイト制大会では、
大阪北摂支部の齋藤 政樹選手が見事準優勝されました。
決勝戦では、審判の「止め」の後にもらった相手選手の反則による顔面への突きのダメージで試合続行不能になってしまい、ダメージの回復を待って2試合後に再開という事になりましたが、ドクターストップがかかってしまい棄権扱いという悔しい結果でした。
決して内容で負けていたわけでは無いので、また次回に期待したいです!
全世界型競技大会では、男女とも日本選手4名が全員入賞。
しかも優勝~4位までを独占という凄い結果となりました。
世界を制したのは、男子は井上雄太選手、女子は小池由紀子選手です。
世界一の型はやっぱり違いますね。
間近で見る事が出来て、すごく勉強になりました。
最後になりましたが、盧山初雄館長はじめ各支部長、先生方、選手、応援、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今日のブログはちょっと長いめです。
話が脱線したりループしたりしてるかもしれませんが、よかったら読んで下さい。
日曜日は鳥取県立武道館で開催された全山陰空手道選手権大会に出場しました。
結果は速報でもお知らせしたとおり準優勝。
もちろん優勝しか考えていなかったので、悔しい結果となりましたが、たくさんの課題が見つかりましたので出場して良かったと思っています。
そして、もう一つ選手として出場して良かった事。
今回、奈良県北支部からは生駒道場の今田健汰7級が出場しました。
普段は審判という立場上、生徒の応援はできませんが、今回は思う存分応援することができました^^
惜しくも入賞は逃しましたが、本当に良い試合で頑張ってくれました^^
そして、わざわざ応援のために鳥取まで来てくれた生徒もいました。
京都支部、大阪南支部、大阪北摂支部など関西支部の選手たちも応援に入ってくれたので、全日本大会などでは味わえないような声援を頂き幸せでした^^
また、奈良県南支部の前川清志初段は、なんと自分のセコンドをするために奈良から来てくれました。
優勝する姿を見せる事が出来なかった事が悔やまれますが、今回見つかったたくさんの課題を活かして世界大会で優勝することでチャラにしたいと思います。
全山陰大会は想い出のある大会で、8年前にも準優勝しています。
その時に決勝戦で戦ったのは、今回決勝戦で戦った藤井将貴選手のお兄さんで、極真館のホープ藤井脩祐選手です。この時には、山陰大会での課題を克服して同年の全日本大会で初優勝することができました。
今回の全山陰大会出場の目的は10月の世界大会に向けての調整。
そういう意味では準優勝というのは縁起が良いのです。
完全なこじつけですが、そう思う事に決めました(笑)
なぜ、大きな大会の前にこのような調整が必要かというと、私の場合は理想と現実のギャップを知るためというのが一番の目的です。
大会に向けての稽古では、「こんな風に戦いたい」「この技で倒したい」という理想を抱きながら稽古に取り組みます。それを実現するために試行錯誤しながら稽古することで理想が確信に変わっていきます。
でも、実際に試合で戦ってみると、思うようにいかない事が結構多いのです。
これが理想と現実のギャップ。稽古中の組手ではなかなか実感することが出来ません。
つまり、この全山陰大会で感じた理想と現実のギャップを埋める作業を世界大会に向けて行っていきます。
さて、今回の試合ではもう一つおまけが付いてきました。
右足首の靭帯断裂です。
治るまでしばらくかかりそうですが、今回は運が良かったです。
先ほども言いましたが、全山陰大会の出場は10月の世界大会に向けての調整が主な目的でした。
本来であれば、8月頃に試合があればちょうど良かったのですが、そのあたりの日程で都合の良い大会が無く、全山陰大会の出場を決めたのでした。
もし思惑通り8月に大会出場して靭帯断裂していたら世界大会に間に合わなかったかもしれません。
試合中の突発的なケガには意味があると思っていますので、改めて自分自身を見つめなおすキッカケにしたいと思います。
というわけで、怪我の影響でしばらくは指導で見本を見せたりする事ができなくなると思いますので、見本役を頼まれた人は快く引き受けて下さいね^^
また、桜井道場「火・木」の一般クラスは、しばらく自主練のような形にさせて頂きます。
すみませんが、よろしくお願いします。
続きまして、今日の桜井道場です。
体操、基本の号令はランダムに選んでお願いしました。
怪我の影響でこのような形になりましたが、形を変えて指導してみると、今まで何でもかんでも自分でやり過ぎていたんじゃないかと思いました。
これを機会に色んな稽古の進め方を試してみたいと思います^^
今日、五條市立宇智体育館で2013夏季大阪・奈良交流試合が開催されました。
奈良県北支部からは52名の選手が出場し、16名の選手が入賞を勝ち取りました。
↓ここに写真が載ってない人は、次回の稽古の時に賞状・メダルを持って来て下さい。
入賞した選手の皆さんはおめでとうございます!
残念ながら入賞出来なかった人、目標に一歩及ばなかった人もお疲れ様でした。
勝って奢らず、負けて挫けず!
今日の経験をまた明日からの稽古に活かして、もっともっと強くなりましょう!
自分も来週全山陰大会に出場します。
今日はみんなの頑張る姿を見て、勇気をもらいました。
来週はみんなの頑張りに負けないように頑張って来ます!
たくさんの頑張りをありがとう^^
大会終了後、京都支部の女の子たちが
「来週の試合頑張ってください!」
って言いに来てくれました。
「君らは出ないの?」
って聞いたら出場するとのこと・・・
もう涙ちょちょ切れですよね(T0T)
出場するのにこっちの事まで気にかけてくれてありがとう!
でも、俺のことは良いからみんな頑張ってな!!
最後になりましたが、大会運営にご尽力頂いた各支部長先生方、道場生、スタッフの皆さん、
裏方で動いて下さる皆さんの力が無ければ大会は運営できません。
本当にありがとうございました!
明日はいよいよ交流試合ですね!
出場する選手の皆さんは悔いが残らないように精一杯戦って下さい!
↓は会場の見取り図です。
明日は会場についたら、該当するコートで受け付けを済ませ、ゼッケン、トーナメント、
注意事項のプリントを受け取って下さい。
自分はこれから会場の設営に向かいます!
今日は五條市立宇智体育館で、奈良県南支部型競技試合が行われました。
奈良県北支部からは6名の選手が出場し、4名が予選を突破し決勝進出。
2名が第3位入賞となりました。おめでとう!
残念ながら入賞できなかった人も、すごく頑張っていました。
出場した皆さんは、大会を通して様々な課題が見つかったと思いますので、
これからも稽古を頑張ってコツコツと積み重ねて行きましょう!
最後になりましたが、主催の高津支部長はじめ奈良県南支部スタッフの皆さん、
審判をして下さった支部長先生方、選手、保護者の皆さん、今日は本当にありがとうございました!
【奈良県北支部決勝進出者】
少年初級低学年の部 田中諒士(生駒)
少年初級高学年の部 西本萌乃(桜井)
少年中級高学年の部 今田健汰(生駒)3位入賞
一般上級の部 松吉正宗(生駒)3位入賞
今回はあんまり写真を撮れませんでしたが、撮った写真をアップしておきます^^